学校教育目標

ころゆた        ゃかい    なか      くしゅう    つづ      

心豊かに 社会の中で 学習し続け やりとげる

目指す学校像

一人一人の児童生徒の豊かな成長を支援し、

               保護者と地域の信頼に応える学校

重点目標
  1. 12年間を見通した教育課程の編成と、児童生徒一人一人を大切にした教育活動を行う。
  2. 肢体不自由特別支援学校として、保護者と地域に信頼される学校づくりを行う。
  3. 安心安全な教育環境づくりと、その基盤としての教育力を高める教員集団づくりを行う。
学部目標

小学部:社会の一員として主体的に参加するための基礎・基本の力をそだてる。
中学部:社会の一員として主体的に参加するための基礎・基本の力をひろげる

高等部:社会の一員として主体的に参加するために必要な実践力をのばす。 

学校経営方針

I  児童生徒一人一人の自己実現を支える授業

 1 「わかる・できた・挑戦する」気持ちを育成する授業(先生も子供たちの成長に共感)
  ∙ 適切な実態把握と根拠に基づいた授業計画と指導実践、評価
  ∙ 児童生徒自身が学ぶ喜びを味わえる授業(児童生徒の目標達成に向けた授業)
  ∙ 学習指導要領に基づいた自立活動の指導の充実
  (個々の学習上・生活上の困難さを考えた、効果的で効率的な指導)
  ∙ 主体的な学びを支える教材・教具の活用(ICTの活用)
  ∙ 意思の表出、コミュニ―ション手段の獲得と育成(ICTの活用)
  ∙ 新学習指導要領の着実な実施
  ∙ 安心して学べる環境づくり(教師も環境因子)

 2 特別支援教育及び肢体不自由教育の専門性の向上
  ∙ 当たり前のことを当たり前に(あいさつ、報告、連絡、相談)
  ∙ 実践を通した学びあい(授業研究、研究協議の充実)
  ∙ 障害理解や障害特性に応じた研修(全肢研 他校との学びあい)
  ∙ 指導力向上のための外部指導者の活用(客観的な授業評価)
  ∙ 新学習指導要領の理解(全教職員)
  ∙ 指導実践の継承と新たな着眼点による指導実践の充実(不易と流行)
  ∙ ICTを活用した効果的、効率的な指導実践

II 本校の指導実践を集結した肢体不自由教育の発信拠点

 1 特別支援学校のセンター的機能の発揮
  ∙ 教育相談・巡回支援への適切な対応
  ∙ すべての教員がセンター的機能を担う意識とそれに対応する力の醸成
  ∙ 児童生徒の思いが活きる支援籍学習、交流及び共同学習の実施

 2 情報発信による本校及び肢体不自由教育の推進
  ∙ 指導実践に関する迅速な情報発信(ホームページ、通信)
  ∙ 児童生徒の頑張りに対する積極的な発信(ホームページ、通信)
  ∙ 地域の教育資源の活用(ボランティア 近隣住民)
  ∙ 児童生徒を中心に据えたネットワークづくり

III 本校にかかわるすべての人の思いが生きる学校

 1 「チーム越谷特別支援学校」

  ∙ 各種大会、コンクールなど児童生徒の頑張りを応援する教育活動
  ∙ 児童生徒 保護者 教職員 地域の人々、本校関係者の声に耳を傾けた教育活動  
  ∙ つながりを大切にした教育活動(学部、類型、教職員、寄宿舎、事務室、保護者等との連携)
  ∙ 各学部段階を意識した進路指導の充実(小学部段階から啓発)
  ∙ 一人一人の思いを大切にし、形にできる組織(相手の気持ちを考えた対応)