訪問教育について

 

  本校では、健康状態や様々な事情により通学が困難な児童生徒の自宅や施設へ、教員が訪問して授業を行っています。

 1回の授業は、小学部45分×2コマ、中学部・高等部50分×2コマで行い、回数は週に3日を原則としています。回数と時間は、各家庭や児童・生徒に合わせて行っています。

 

 

 担任と 1対1 で関わり、児童・生徒に合わせた授業を行っています。また、月に1回程度教員が複数人で訪問して授業を行う、ティームティーチングも行っています。
 また、月 1 回程度を原則として、スクーリングをすることができます。児童生徒の体調に合わせて、保護者の付き添いのもと、学校で交流グループの授業や行事(学校行事、校外行事、宿泊行事等)に参加することが出来ます。
 

【病気療養児の訪問教育について】
 小・中学校に在籍し、協力病院に1ヶ月以上入院となる児童生徒に対し、学習の保障をするため原則週3日、1日2時間の授業を受けることができる制度があります。

(①協力病院の主治医が教育を受けることが可能と判断 ②本人及び保護者が本校の訪問教育を希望 ③小学校・中学校からの転学手続き)


 

 

訪問教育実施人数