こしとくの日々
小学部4年生 生活の授業
小学部4年生は、5つのグループに分かれて生活の学習を行っています。そのうちのひとつ、みかんグループでは、年間を通して季節の学習に取り組んでいます。6月は「夏」について学び、水鉄砲やシャボン玉を自分で操作したり、色つきの氷を使って絵を描いたりしました。水や氷に触れて冷たさを感じながら、夏の遊びの楽しさを味わうことができました。
寄宿舎の活動紹介 七夕の会
7月3日(木)に七夕の会が開かれました。まずは職員による人形劇が行われました。七夕の由来を分かりやすく面白く見せることで、七夕についての理解が深まりました。天の神様に許され、織姫と彦星が無事に会えた場面では拍手が沸き上がりました。
次はゲーム「織姫と彦星の天の川ツアー」を行いました。船に乗った織姫と彦星が離れ離れにならないように2人が乗った船を引っ張り、天の川を早く渡らせるゲームです。天の川には数々の障害物があり、慎重に引っ張らないと織姫も彦星も落ちてしまいます。早くゴールしようと思い切り引っ張る舎生や辛抱強くゆっくり引っ張る舎生もいて、舎生の性格が垣間見られたゲームとなりました。
高等部4・5・6グループ社会体験学習
高等部4・5・6グループでは、7月4日(金)に茨城県自然博物館へ社会体験学習に行ってきました。
「ヒトの進化」「動物と植物の違い」「動物たちの生息場所」などが調べるテーマで、生徒の皆さんはそれぞれ自分の調べる場所に行くと、しおりを見ながら自分が立てた仮説に対しての答え合わせをしていました。帰ってからの事後学習でたくさん発表してくれることを期待しています!
寄宿舎の活動紹介 部屋長企画
6月25日(水)部屋長企画「若竹寮運動会」を行いました。今回の内容は部屋長会で舎生から出た意見を参考にしてみんなが楽しめるような4種目を考えました。
第1種目の「鬼ごっこ」では2人の鬼から逃げきれずに捕まってしまう舎生の姿が印象的でした。
第2種目の「5人6脚」では皆が息を合わせて最後まで接戦のレースとなりました。
第3種目の「だるまさんが転んだ」では鬼役の寮務主任が「だるまさんが〇〇した」と機転の利いたアドリブを入れて会場を沸かせていました。
両チーム混戦でしたが最後は第4種目の玉入れを制したレインボーチームが優勝しました。
表彰式では寮務主任から表彰状と副賞として寮食メニューのリクエスト券が手渡されました。早速、優勝チームの舎生はうれしそうにメニューを考えていました。
暑さの影響で実施も危ぶまれましたが、途中で休憩を挟みながら舎生・職員一緒に楽しむことができました。
小学部5年生 体育の授業
6月よりプール学習が始まりました。「力を抜いて浮いてみよう」「バタ足に挑戦してみよう」など、ひとりひとりがそれぞれの目標にむかって取り組んでいます。
はじめは、水に浮くのが少し怖いと感じる児童もいましたが、学習を積み重ねるうちに笑顔が増え、新しいことにどんどんチャレンジしています!