こしとくの日々
中学部10グループ 社会
中10Gの社会では、身近な人々に関心を持つ取り組みとして「プレゼント落とし」を行いました。友達がスイッチを押すと、音楽が鳴りプレゼントが落ちる仕組みです。始めは仕組みが分からず不安そうでしたが、何回か繰り返すと仕組みが分かり、スイッチを押す友達を見たり、音楽が鳴ってプレゼントが落ちてくると笑顔になったりして、楽しく取り組むことができました。
小学部17グループ 授業の様子(図画工作)
小17グループでは、図画工作の授業で「コースター作り」を行いました。このコースターは、卒業進級記念作品として制作しています。
はじめに、クレヨンや絵の具を使ってコースターに色を塗りました。好きな色で隅々まで塗ったり、様々な色を使ってカラフルにしたり、絵の具を混ぜて自分だけの色で塗ったりと、みんなそれぞれのアイデアで工夫できました。
色を塗った後は、コースターの中心にグループのみんなの顔写真が載ったカードを貼り付けました。貼るときは、カードの全体にまんべんなく圧がかかるように、上からタオルを押しあてました。仕上げに、ニスを塗ってコーティングして完成です。このコースターで飲み物を飲めば、17グループで過ごした日々をきっと思い出すことができますね。
寄宿舎の活動紹介 お別れ会
3月4日(金)に、お別れ会を行いました。
高等部卒業舎生と寄宿舎職員のみでの縮小開催となりました。
職員の本気対決の勝者を予想するゲームでは、好きな職員、自分の部屋の職員、勝ちそうな職員、それぞれ考えながら予想していました。対決中は、予想した職員の応援をして盛り上がっていました。
担当職員から卒業生へのメッセージでは、舎生それぞれが、職員の目を見て、メッセージを聞いていました。また参加できない職員からはビデオメッセージがあり、舎生がテレビに向かって手を振ったり、メッセージに返事したりと心温まる場面もありました。メッセージの後に寄宿舎での写真や部屋の職員からのメッセージが入った記念品をもらい、嬉しそうに見ていました。涙が止まらない舎生もちらほらいました。最後は職員の「旅立ちの日に」の合唱がありました。別れを惜しんで泣いている舎生舎生もいました。心温まるお別れ会になりました。
職員の本気対決で勝つ人を予想中 担当職員から卒業生へのメッセージ
会の終盤に涙が止まらない舎生も… 職員出し物は「旅立ちの日に」の合唱
寄宿舎の活動紹介 ひな祭りの会
3月2日(木)にひなまつりの会を行いました。 ひなまつりに関する3択クイズからスタート。次に2つのゲームを行いました。一つ目はお内裏様・お雛様早着替えリレー。このゲームは職員にお内裏様かお雛様の衣装を着せていくゲームで部屋対抗のリレーです。二つ目はひなまつりバスケット。これは、ひな祭りバージョンのフルーツバスケットです。特にリレーは白熱した戦いとなり、小学生部屋の星部屋が見事に優勝し、手を叩いて、喜びを表現していました。
元気よく手を挙げる舎生 どのパーツを着せようかな?
急がないと、席がなくなっちゃう~ 優勝した星部屋チーム
高等部 課外活動
高等部では今年度も課外活動を行いました。興味のあるものを増やし豊かな生活を送ることを目的として、ボッチャなどの運動や制作活動をしました。運動では作戦を試行錯誤したり、制作では自分と友達の作品を見比べたりする様子が見られました。これからの余暇の充実に生かしてほしいと思います。