昨年度の3年生(現4年生)のポスターが掲示されました!
昨年度の3年生(現4年生)の児童が、社会科の授業で自分が住んでいる川口市の産業の『鋳物』について学びました。授業で学ぶ中で興味を持ち、簡単な鋳物作りにも挑戦しました。更に総合的な学習の時間の授業でオリンピックのことを調べていて、1964年の東京オリンピックの聖火台を作ったのが川口市の鋳物師の方と知り、『自慢』に思うようになりました。色々調べるうちに川口市の鋳物が衰退していることを知り、授業のまとめとして作ったポスターで、一人でも多くの人に「鋳物の町 川口市」を知って欲しいと願うようになりました。その『思い』を川口鋳物工業協同組合様にお伝えしたところ、ポスターを快く組合玄関に掲示してくださいました。
理事長様からは「素晴らしい作品をいただき感謝している」というお言葉をいただきました。
また、組合加盟の4つの企業様も賛同してくださり、ポスターを掲示してくださいました。
不二工業 株式会社 様
株式会社 宿谷鋳工所 様
株式会社 小山鋳工所 様
株式会社 フジキャスト 様
ある社長様からは「現業の鋳物屋以上の魂を感じました。特に『川口市のじまん』というフレーズが私のお気に入りです。毎日の仕事の励みになっています」という嬉しいお言葉もいただきました。
本校教員のご実家のお店にも掲示していただいております。
掲示してくださった皆様、児童の学習の成果を発表する場をご提供いただき、本当にありがとうございました。