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教材紹介③「鉄球入れ(鉄球とアクリルパイプ)」

今回紹介するのは、市販の鉄球(正確にはステンレス球)です。本校の教員が作った筒(パイプは市販、土台は自作)に入れていきます。『Ⅰ手や目を使う基礎を整える教材』として使うことを想定しています。

球の直径、及びパイプの内径は45ミリです。市販の玩具である「くるくるチャイム」のボールや、ゴルフボールなどとの互換性があります。ステンレス球にはかなりの重みがありますが、その重みがあることで、子どもが球を持った時に「持っている」という実感を持ちやすくなります。また、球を操作するに際しても、ある程度の重みがあった方が操作がしやすいようです。

 

鉄球入れですが、主な目的としては「入れる」ということの学習となります。「入れる」の先に、「入れ分ける」すなわち弁別の学習へとつながっていくからです。また、入れる、「入れて終わりにする」ということそのもの(活動の終点の理解)が、見通しを持って活動することの第一歩になっていきます。

 (越谷特別支援学校コーディネーター)