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110文字ブロックの改良

㊷「文字ブロック各種」では、子供が操作しやすい文字ブロックを紹介しました。今回は、さらにそれを改良したものを紹介します。『Ⅳ文字や数を身につける際の教材』として考えています。

 

 

 

 

 

 

以前紹介したものが左の写真で、今回紹介するものが右の写真となります。表面は変わっていませんが、以前紹介したものは裏面が磁石がむき出しになっていました。

 

 

 

 

 

 

今回紹介する教材の裏面には、その文字に対応する絵(「53文字を読み上げるカード その1」で紹介したもの)が貼り付けられています。そのため、子供は文字ブロックを並べていく際、その文字を何と読むのかということを確認しながら学習を進めていくことができます。ここでは、「あ」という文字を『あ』と読むのか『め』と読むのか悩んだとしても、裏面の絵を見ることで、それが『あ』と読むものであるということを自分自身で確認することができます。

(本校特別支援教育コーディネーター)