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107縦方向の形態構成

パズル、形態構成は基礎中の基礎、といった教材となります。今回改訂された学習指導要領における、知的障害の特別支援学校の算数科の内容としても、「分割した絵カードを組み合わせること」として示されるようになりました。一方、身体の動かし方につまずきがある子供に関しては厚みのないパズルを操作することは難しく、「①形態構成」「104扱いやすい教材のサイズ その2」において、木に絵を貼り付けて厚みをつけたパズルを紹介しています。

 

 

 

 

 

 

今回紹介するのは、そのバリエーションとなります。「106縦に重ねる見本合わせ」と同様の方法で作られたもので、『Ⅱ見分ける学習の教材』として使うことを想定しています。

 

 

 

 

 

 

平面に絵を構成していくのではなく縦に積んでいくため、下から順に絵を並べていく必要があります。そのため、基本的にはどこからでも枠にはめていける平面の形態構成よりも、子供にとって難しいことが多いようです。

 

なお、似たようなキューブ状の市販の教材もあるのですが、6面ともに絵が貼られていて、子供にとっては難易度が高すぎることがあります。そのため、この教材では全6面中、2面しか絵を貼っていません。また、磁石を内蔵しているため、上下逆に絵を合わせようとすると、反発して決して重ならないようにもなっています。

 (本校特別支援教育コーディネーター)