教材紹介⑧「電池入れ(四角、その他)」
今回紹介するのは、⑦に続き電池入れの教材です。『Ⅱ見分ける学習の教材』として使いつつ、『Ⅳ文字や数を身につける際の教材』として想定しているものもあります。
作成する方法としては⑦と同様です。四角の板も、ホームセンターで購入した端材で、3枚を貫通させ、1枚で底をふさいでいます。頂点に単2電池を、辺に単3電池を配し、図形の理解につなげていくことを想定しています。
単3電池が12本入るようにし、1~12の数字を振ったものもあります。「時計」に見立てて数字を順番に入れていく子どももいれば、ケーキとロウソクに見立てて入れていく子どももいます。いずれにしろ、身体の使い方が苦手な子どもたちにとって、「入れる」「はめる」といった終わりの分かりやすい教材は、手指を使っていくということを引き出してくれます。また、手を使うために、見ようとするために、姿勢を起こしてくる…という場面も期待しているところです。
(本校特別支援教育コーディネーター)