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116接続詞の学習用教材

「が」「を」「に」といった助詞が文レベルの学習だとすれば、「なぜなら」「だから」「しかし」といった接続詞は文と文をつなぐもの、すなわち文章レベルの学習となってきます。「113構文の学習用教材」で紹介しましたように、子どもにとって助詞を正確に理解するということはかなり難しい学習となります。接続詞は、さらに難しくなってきます。

次の文章は、実際に子供が書いたものです。

「おけしょうしたら おひめさまになれるのよ『でも』おひめさまになって プリンセスになるよ」

子供としては、おそらくは『だから』という意味で『でも』という接続詞を使っているのでしょう。この辺りは教えてあげたいところですが、ではどうやって教えていくか、となるとなかなか難しいところです。今回紹介するものは、『Ⅳ文字や数を身につける際の教材』となります。

 

 

 

 

 

 

2つの文を読み上げ、間に入る接続詞を選択していきます。文だけでは十分に状況をイメージしきれない場合、絵を見て確認していきます。「くじらはおおきいです。〇〇〇、ぞうもおおきいです」「くじらはおおきいです。〇〇〇、きんぎょはちいさいです」。非常に繊細な言語感覚ですが、できるだけ状況を目に見えるようにしたうえで学んでいきます。

 

 

 

 

 

 

(本校特別支援教育コーディネーター)