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教材紹介⑯「意味のある位置把握課題」

今回紹介するのは、⑬で紹介した位置把握課題の中でも、ストーリー性のあるものです。子どもの親しみやすい絵本をモチーフにしています。『Ⅱ見分ける学習の教材』『Ⅲ言葉やイメージを広げていく際の教材』として使っていきます。

 

枠は百円均一の店舗のMDF材を1/4にカットし、2枚を重ね合わせて使っています。窓のところだけ、ドリルで穴をあけて電動のこぎりの刃を通し、くり抜いています。窓のサイズは、およそ5センチ四方です。

 

 

 

食べ物たちのペグは、百円均一の店舗で6枚セットのものを使用しています。10センチ四方のものをカットし、5センチ四方にしています。これは、②のマトリクスのペグとして使っているものと同じ規格になります。ラミネイト加工した絵を、木工用ボンドで貼り付けています。

 

このように絵本を活用し、ストーリー仕立てにすることで学びやすくなる子どもがいます。一方でストーリー仕立てにすることで学習が複雑になり、逆にわかりにくくなってしまう子どももいます。左の写真の、ごくシンプルな教材の方がやりやすいという子どもたちです。学びやすさは子どもたち一人ひとり異なりますので、そこに合わせていくということになります。

 (本校特別支援教育コーディネーター)