教材紹介⑳「飛沫感染防止用パーテーション」
これまで紹介してきた教材は、その多くが支援者と子どもが一対一で向かい合って学習する際に使われるもので、感染症の流行時には相互の飛沫感染が心配な面があります。そこで、今回紹介するのはその飛沫感染を予防するためのパーテーションです。おそらく教室内のカーテンレールにビニールを下げるだけでも効果があると思われますが、教室内の様々な場所で使うために木製の土台と塩化ビニールのパイプによる枠を作り、そこから透明なビニール袋(90リットル入りの物を切り開いたもの)を下げています。あらゆる発達のステージで使用することを想定しています。
ビニールは周囲を梱包用テープで補強しているほか、教材を子どもに渡しやすいよう、下部を四角く切っています。また、ビニール袋の固定は洗濯ばさみで挟んでいるだけで、机の高さに簡単に合わせられるようにしてあります。土台は百円均一の店で6枚セットで売っている10センチ四方のMDF材を何枚か重ねて使用しています。ここでは45ミリのドリルで穴を開け、少しだけ電動糸鋸で穴を広げて塩ビパイプが入るようにしています。
(本校特別支援教育コーディネーター)