119不随意運動が入りやすい子のためのマトリクス
マトリクス(属性分類の表)については「②二次元属性分類(色と形のマトリクス)」「㉓色と形以外のマトリクス」「㉕三次元属性分類(マトリクス)」「114栄養素のマトリクス」で紹介してきました。今回は身体を動かそうとすると自分の予期しない動きになってしまう子供たち、すなわち不随意運動が入りやすい子供たちのが扱いやすいように加工したマトリクスを紹介します。『Ⅱ見分ける学習の教材』として考えています。
マトリクスに用いるペグは、50mm×50mm×5mmのMDF材を3枚重ねて、厚みが15mmになるようにしています。厚みが5mm、10mmでは操作がしにくい子供も、15mmになるとだいぶ扱いやすくなります。また、ペグには磁石を内蔵しています。適度な重みがついて操作がしやすくなるほか、枠に鉄板(ホワイトボードの中身)を入れてあるために貼りつき、ふとした子供の動きでペグが枠から外れないようになっています。
枠自体も1つ1つの穴を電動糸鋸でくり抜いてあり、操作しやすくなるように工夫しています。
(本校特別支援教育コーディネーター)
タグ Ⅱ見分ける学習の教材