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教材紹介②「二次元属性分類(色と形のマトリクス)」

教材紹介②「二次元属性分類(色と形のマトリクス)」

 

今回紹介するのは、本校の教員が作った「二次元属性分類(色と形のマトリクス)」です。『Ⅱ見分ける学習の教材』として、あるいは『Ⅲ言葉やイメージを広げていく際の教材』として使うことを想定しています。

 

子どもが教材を操作しやすいように、約5ミリの厚みのある板に、ラミネイト加工した絵を貼りつけています。絵をラミネイト加工してあるため、その上を板がすべりやすくなります。木製の枠については、百均のMDF板を土台にし、5ミリの太さのヒノキの棒を木工用ボンドで固定しています。

もちろん、子どもによって持ちやすさは違いますので、3×3センチの板に、磁石を埋め込んだものなど、さまざまなバリエーションがあり、自立活動室に置いてあります。

 

色と形のマトリクスですが、主な目的としては見分ける力を育てていくということになります。また、表の見方であったり、「あかいりんご」「きいろいくるま」といったように、二語文、すなわち言葉の学習としても扱っていきます。

 

物事には、いろんな属性があります。りんごであれば、「赤(色)」「丸(形)」「手のひらサイズ(大きさ)」「りんご(物の名前)」「食べ物(種類)」「常温(温かさ)」「おいしい(味)」など、さまざまな属性があります。それらの中で、一番わかりやすいのが、やはり目に見える『色』であり、『形』であることになりますので、まずは色、形に注目する学習を行っていきます。将来的には、色、形、大きさ、高さ、重さ、長さ、多さなど様々な属性に気付く力をつけたうえで、『数』に気付くという学習に進んでいきます。

 (越谷特別支援学校コーディネーター)