訪問教育目標

保護者や医療施設との連携を図り、健康に配慮してよりよく生きる力を育む。

訪問教育とは
障害により通学が困難な児童生徒に対しては、教員が施設や自宅へ訪問して授業を行う「訪問教育」を行っています。事情に応じてスクーリング(学校での授業)やグループ学習、複数教員による授業など、様々な工夫もされています。

平成22年度は、小学部12名、中学部2名、高等部1名の計15名、教員8名で指導を行っています。
うち、施設訪問が2名、他13名が在宅への訪問となります。週2〜3回の訪問日を設定し、健康、安全面に留意しながらもコミュニケーションの力をより育むため、TT指導に力を入れながら児童生徒一人ひとりに応じた学習に取り組んでいます。
<特徴>
(1)週2〜3回の訪問指導を行う。(90分程度/回)
 ※2名:施設訪問 7名:在宅訪問
(2)ティームティーチング授業の展開をできるだけ目指している。
(3)スクーリング・行事への参加を無理のない範囲ですすめている。
おもな行事

社会科見学、社会体験学習、交流会(越谷北高校)、校内宿泊学習(1年)、校外宿泊学習(2年)、修学旅行(3年)、産業現場における実習